瞑想はなぜ体に良いのか?
昨日痛みに関して少しブログにも書いたのですが、今回は脳科学的な見地から痛みやストレスについて書きたいと思います。
脳には”扁桃体”と呼ばれる組織があり、恐怖や不安などの情動を司っています。不安や恐怖などの情動が引き起こされると事実、副腎からストレスホルモンが放出され自律神経などの乱れを引き起こすのです。
それが内臓や筋肉など、からだの不調や痛みにつながることがあります。
分かりやすい例で言うと嫌な上司と会話しなければいけない時に胃が痛むといった具合です💧
この状態が継続すれば慢性的な胃痛や腰痛、肩凝りなどに発展していく可能性があるのです。
この扁桃体の活動を沈めてくれるのが、“前頭前野”とよばれる脳の組織です!
【瞑想】はこの前頭前野を刺激し活発化させることで扁桃体をコントロールし不安や恐怖の感情を抑制してくれるのです。
脳の中マイナス思考やエゴはなくなる事はありません。しかし、上手にお付き合いできれば、心身を整える事が出来るようになります。
瞑想することは自分でできる病気の予防法の1つなのかもしれませんね✨🧘
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